指定難病(UC)×アラサー×不妊治療

2020年7月、潰瘍性大腸炎と診断。21年9月不妊治療開始。薄ブラック不動産企業で働く私の日常を綴ります。

【潰瘍性大腸炎】発熱していますが、コロナじゃありません。持病がある人の生きづらい世の中

コロナ禍で、あちこちにサーモカメラが設置されるようになった。空港に、商業施設にオフィスビル...。サーモカメラがない身近な施設でも入店時の検温が始まった。飲食店や美容院、エステ、まつエクサロン。

 

検温で熱が検知されたら、即座にその場から追い出されるのだろうか?

 

潰瘍性大腸炎で、定期的に微熱が出るようになり「いつか自分が検温に引っかかるんじゃないか」と最近考える。今は仕事もプライベートも外出を控えた暮らしをしているが、社会生活を行う上で、いつまでもこの暮らしが続くわけではない。

 

いつか

  • 取引先の会社を訪問したが、入り口のサーモカメラに引っかかり追い返される
  • 友人と食事に行ったとき、自分だけ入店できない
  • 検温に引っかかった場で、周りの人に白い目で見られる
  • 自分の働く会社で検温が始まれば、いつか潰瘍性大腸炎であることが露見してしまう

なんてことが起こるんじゃないかと思えて怖くなる。もちろん、検温の実施に意義に異論を唱えるつもりはない。ただ怖いのだ。事前に検温される場所がわかっていれば、そこを避けて行動することもできるが、不意打ちもある。潰瘍性大腸炎は完治しない病なので、不意の発熱とは一生付き合っていかなくてはならないが、公然と締め出されるようなことがあれば、トラウマになって外出するのが恐ろしくなってしまう。

 

そのうちマタニティマークのように「私は持病で発熱しています」バッジでも発売されるのだろうか。しかし、持病をもっていたとしても、コロナにかかる可能性はある。発熱の原因が持病であることが証明できたとしても、コロナにかかっていないことは証明できない。ゆえに「発熱する持病があるので検温結果は見逃してください」という訳にはいかない。

コロナにかかっていないことを証明するためにPCR検査で陰性の認定を受けたとしても、検査直後に罹患する可能性もあることから「自分が今この瞬間コロナウイルスに罹患していない」と証明することはできない。検査陰性の証明書を持ち歩いたところで信憑性はない。

 

つまり、どうしようもない。

 

私の場合、定期的に発熱する程度なので何とかなるかもしれないが、継続的に発熱する持病のある方、平熱が高めな方はもっと大変だろう。今は熱があると、病院の診察もなかなか受けられず、歯医者にも行けない。

健康体の人でもストレスの多いコロナ社会であるが、

発熱以外にも、持病で咳の出る人、アルコール過敏症の人、顔色の悪い人

様々な人にとって、特に生きづらい世の中になったなと感じる。