指定難病(UC)×アラサー×不妊治療

2020年7月、潰瘍性大腸炎と診断。21年9月不妊治療開始。薄ブラック不動産企業で働く私の日常を綴ります。

【潰瘍性大腸炎】婦人科受診!妊活開始。ブライダルチェック?

UCが寛解し、そろそろ良いかな?と思ったので(自己判断)妊活を開始することに。今年3月、UCの診療で大学病院を受診した際、妊活したい旨を申し出たところ、不可能ではないが、もう少し症状が落ち着くまで待てないのか?との先生に言われたので、待ってみた。そろそろステロイドも抜けたかな?と思ったので(自己判断)8月より妊活を開始することにした。

再燃して挑戦すらできないまま年を重ねるのが怖すぎたので、せっかく寛解している間に可能性を掴みたい!とのことで、婦人科の受診を決意。

子宮に異常がないか、そもそも体質的に妊娠可能な状態であるのかを検査してもらうことにした。

病院に行くと、不妊カウンセラーだというベテラン看護師の方が、優しくヒアリングしてくれた。

「妊活はじめて1ヶ月で受診だなんて、若いのに真剣に考えてるのね。」というようなことを言って頂き、「潰瘍性大腸炎であるため、寛解している間にできることをしたい、まずは自身の身体が妊娠に適した状態であるかを調べたい」旨を伝えた。問診表のブライダルチェックの欄に印をつけていたので、資料を出してくれたのだが、保険適用外のためフルで受けると6万円かかるとのこと。

( ;∀;)

ネットを見て保険適用外なのは知っていたが、3万円程度かと思っていたので、かなり衝撃を受けた。だが、タイミング療法を行う上で、ホルモンや子宮の検査を行う場合は、ほとんどが保険適用になるとのことだったので、ブライダルチェックは受けずに、そちらで進めてもらうことにした。

ちなみにブライダルチェックの項目は、病院によって異なるようだがここでは、子宮頸がん検診、血液検査(血算、甲状腺HIV、梅毒、風疹など)、尿検査、クラミジア、淋菌検査などである。

私が進めていく検査は、検査できる時期や条件があるので、何度か通う必要があるらしい。

・月経2~5日目

貧血検査、ホルモン検査、抗精子抗体検査 など

・月経終了~10日

通水検査、子宮内視鏡検査など

排卵日頃

経膣超音波検査など

排卵

ホルモン検査など 

・時期を問わない検査

一般採血など  といった具合である。フルタイムで働きながらタイミング合わせて通院、しかも病院は土日休みなんて、不可能としか思えないが、できる限りなんとかしてみるつもりだ。

当日は、生理34日目(もともと生理不順で、基礎体温もはっきり二層にわかれない)。恐らく排卵後では?とのことで、超音波検査とクラミジアの検査をしてもらった。下着を脱ぎ診療台にあがり、超音波の器具を突っ込まれる検査時は、息が荒くなるくらい痛くて、早く終われ早く終われと無心で祈った。UCの出血状況検査で何回もお尻に器具を突っ込まれ、それも本当に痛かったけど、それとはまた別の痛み。こっちはヒィィィィ!で、UCはグワァァァ!て感じ。検査の結果は、排卵した様子がある、とのことでひとまずは安心。クラミジアの結果は、次回知らせてもらえるとのこと。

 

次回は月経2日~5日目に受診するとのことだが、生理が来ない。現在41日目。生理不順なので珍しいことではないが、スケジュールが組めず不便。。基礎体温は、毎日つけているが、ただでさえガタガタなのに、8月はコロナのワクチン接種による発熱もあり、さらにガタガタ。でもね、排卵してたってことが知れて、まずは一安心。夫に相談して、精液検査(夫の精子を自宅で採取し、容器に入れて、2時間以内に病院へ持っていけば検査してもらえる)も検討しなきゃなあ。

病院は、初診料も含めて、約3,800円だった。高い漢方とかサプリとかお灸とか勧められたら、嫌だなと思っていたけど、そんなことはなかった。