指定難病(UC)×アラサー×不妊治療

2020年7月、潰瘍性大腸炎と診断。21年9月不妊治療開始。薄ブラック不動産企業で働く私の日常を綴ります。

【潰瘍性大腸炎】2020年7月の医療費&病状 内視鏡検査あり

下血や下痢、発熱が続き、2020年7月に潰瘍性大腸炎と診断された。備忘録を兼ねて、毎月の病状や治療にかかった費用、処方薬をまとめていこうと思う。※医療費は3割負担

〈診断初月〉2020年7月度の医療費合計:16,810円

 

1.初診

診療費:2,640円(初診料含む)

→直腸鏡検査、腹部レントゲン検査

薬代:1,080円

ミヤBM錠(14日分)、レバミピド錠100mg(5日分)、レボフロキサシン錠500mg(5日分)  

・・5月に別の病院を受診し、痔と診断され薬を処方されたが改善が見られなかったので、こちらの病院を受診。炎症が見られるとのことで、内視鏡検査を受けることに。

 

2.大腸内視鏡検査

診療費:13,090円

大腸内視鏡検査(ファイバースコープ・上行結腸及び盲腸)、組織切片(2臓器)

薬の処方は無し。

・・麻酔で意識がないまま無痛で検査終了。当日朝の腸管洗浄剤の服用がとても辛かった。

以上、診療費小計:15,730円。薬代小計:1,080円。合計:16,810円  

 

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腸管洗浄剤(2リットル服用)
病状
  • 下血(便に血が混ざる、膿が出る)
  • 発熱(37.2度程度の熱が続く)
  • 下痢
  • 腹痛(キリキリ痛む)
  • 体重減少(43キロ台まで減少)
  • 食欲不振
  • 倦怠感
  • 突発性難聴(突然片耳が聞こえなくなる)
  • 頻繁に悪夢を見る
  • 足の付け根に1円玉サイズの腫れ(抗菌薬で治癒。病気とは直接関係なかったらしい)

初めての内視鏡検査はとても緊張したが、3月頃から症状が続いていたため、とにかく早く病名が確定してほしい、という気持ちでいっぱいだった。 めっちゃ辛い!!!!という症状は無いが、地味にずっと辛い感じ。7月時点で「潰瘍性大腸炎」と診断は下されていなかったが、自分の病状をネットで検索しまくっていたので、ほぼ確信があった。薬がなければ改善しない病気なのだから、とにかく早く薬をくれ、、という心境。

コロナのせいでなかなか病院に行くことができなかったと悔やんでいたが、この自粛ムードにとても助けられている。在宅勤務のため、好きなタイミングでトイレに行くことができ、日中、病院へも行きやすかったこと。会食が多い職場だが、宴席が一切中止になったこと。寝不足や深酒、ストレスは全て病気の天敵。