指定難病(UC)×アラサー×不妊治療

2020年7月、潰瘍性大腸炎と診断。21年9月不妊治療開始。薄ブラック不動産企業で働く私の日常を綴ります。

【潰瘍性大腸炎】大学病院での治療を開始することになった

しばらく更新が空いてしまった。
 
その間、10月下旬に急激に体調悪化。
 
1日30回程度トイレに駆け込む。夕方になると腹痛が少し和らぐのがだけが救い。腸に少しでも刺激が加わると激しい腹痛が襲い、食事ができず。食べると痛いなら、食べなければ良いということで、飲むヨーグルトと野菜ジュースで生活していたら、10日間で体重が4kg減り、片耳が聞こえなった。急激なダイエットをした人によく発症する「耳管開放症」というものらしい。片耳しか聞こえないから、電話をしながら周りの音が聞こえないし、自分の声は鼓膜を反響して、やたら大きく聞こえるし、仕事面にかなり堪えた。耳鼻科で、加味帰脾湯という漢方を処方されたが、これが効いたのか、UCの薬を変え症状がおさまったのか、効果のほどはわからなかった。
 

薬(ステロイド)をレクタブル→リンデロンに変え、2日間程度で体調好転。

1月中旬まで、下血もなくなり健康に過ごしていた。

1月下旬:調子が良いので、リンデロンの量を半分に。

2月上旬:下血再開。腹痛などの症状も。リンデロンを元の量に戻すも、好転せず。

2月下旬: 日に日に出血量増加、体調悪化。リンデロン→リアルダ+ペンタサに変更。

3月上旬:好転しないため、大学病院の紹介状をもらう。

現在:大学病院で内視鏡検査の予約をとった。

振り返ると、2020年3月に下血がはじまり、8月にUC と診断。耐え難いくらい体調が悪かったのは上記の10月下旬の10日間のみ。ただ、完全に出血も腹痛もなかった期間は、1年間で2ヶ月もなかったと思う。まだ「寛解」を経験したことがないわけだが、寛解時も出血や腹痛は普通にあるものなのだろうか..。食事や生活リズムにはかなり気を使って生活しているので、早く寛解させたい。妊活すらできていないのに、子供まだ?という周囲のプレッシャーが。。